トップ
>
搭載
ふりがな文庫
“搭載”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうさい
54.5%
たふさい
18.2%
たうさい
9.1%
つみこまれ
9.1%
のせ
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうさい
(逆引き)
北口で後尾が襲撃された時、運悪く塩を
搭載
(
とうさい
)
した牛車隊が全滅したので、宇治達は次第に塩分の不足に悩まされ始めて来たのである。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
搭載(とうさい)の例文をもっと
(6作品)
見る
たふさい
(逆引き)
去
(
い
)
にし
年
(
とし
)
秋
(
あき
)
のはじめ、
汽船
(
きせん
)
加能丸
(
かのうまる
)
の
百餘
(
ひやくよ
)
の
乘客
(
じようかく
)
を
搭載
(
たふさい
)
して、
加州
(
かしう
)
金石
(
かないは
)
に
向
(
むか
)
ひて、
越前
(
ゑちぜん
)
敦賀港
(
つるがかう
)
を
發
(
はつ
)
するや、
一天
(
いつてん
)
麗朗
(
うらゝか
)
に
微風
(
びふう
)
船首
(
せんしゆ
)
を
撫
(
な
)
でて、
海路
(
かいろ
)
の
平穩
(
へいをん
)
を
極
(
きは
)
めたるにも
關
(
かゝ
)
はらず
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
搭載(たふさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
たうさい
(逆引き)
よくも
斯
(
かゝ
)
る
絶島
(
ぜつたう
)
にかく
迄
(
まで
)
整然
(
せいぜん
)
たる
凖備
(
じゆんび
)
の
出來
(
でき
)
た
事
(
こと
)
よと
怪
(
あや
)
しまるゝばかりで、これ
等
(
ら
)
の
諸
(
しよ
)
機械
(
きかい
)
諸
(
しよ
)
材料
(
ざいりよう
)
は、すべて二
年
(
ねん
)
以前
(
いぜん
)
に、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
が
大帆船
(
だいはんせん
)
浪
(
なみ
)
の
江丸
(
えまる
)
に
搭載
(
たうさい
)
して、
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
運搬
(
うんぱん
)
し
來
(
きた
)
つたもので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
搭載(たうさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つみこまれ
(逆引き)
また
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
の
下部
(
した
)
には
數門
(
すもん
)
の
大砲等
(
たいほうなど
)
の
搭載
(
つみこまれ
)
て
居
(
を
)
るのではあるまいか、
其
(
その
)
船脚
(
ふなあし
)
は
尋常
(
じんじやう
)
ならず
深
(
ふか
)
く
沈
(
しづ
)
んで
見
(
み
)
える。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
搭載(つみこまれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のせ
(逆引き)
其後
(
そのご
)
幾年月
(
いくねんげつ
)
の
間
(
あひだ
)
、
苦心
(
くしん
)
に
苦心
(
くしん
)
を
重
(
かさ
)
ねた
結果
(
けつくわ
)
、
一昨年
(
いつさくねん
)
の十一
月
(
ぐわつ
)
三十
日
(
にち
)
、
私
(
わたくし
)
が
一艘
(
いつそう
)
の
大帆走船
(
だいほまへせん
)
に、
夥
(
おびたゞ
)
しき
材料
(
ざいれう
)
と、卅七
名
(
めい
)
の
腹心
(
ふくしん
)
の
部下
(
ぶか
)
とを
搭載
(
のせ
)
て、はる/″\
日本
(
につぽん
)
を
去
(
さ
)
り
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
搭載(のせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“搭載”の意味
《名詞》
搭載(とうさい)
兵器、物資のたぐいを積み込むこと。
(出典:Wiktionary)
搭
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
載
常用漢字
中学
部首:⾞
13画
“搭”で始まる語句
搭乗
搭
搭乗員
搭乗者
搭舞
搭乗将校
“搭載”のふりがなが多い著者
押川春浪
梅崎春生
海野十三
泉鏡花
寺田寅彦