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船脚
ふりがな文庫
“船脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふなあし
90.5%
せんきゃく
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなあし
(逆引き)
勇
(
いさ
)
みに勇む第十三潜水戦隊は、その日から
船脚
(
ふなあし
)
に鞭うって、東南東の海面へ進撃してゆきました、いよいよ×国は近くなる一方です。
太平洋雷撃戦隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
船は時にその腹に汚水や糞尿を
船脚
(
ふなあし
)
の重くなるまで満喫する代りには時に
淫蕩
(
いんとう
)
な男女の秘密を載せて軽々と浮く様な性質のものであつた。
水に沈むロメオとユリヤ
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
船脚(ふなあし)の例文をもっと
(19作品)
見る
せんきゃく
(逆引き)
そのために
船脚
(
せんきゃく
)
はおそいが、方々へ寄港する他の汽船よりもこのモンパパ号の方が結局二日ばかり早く目的地へつくことになっていた。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
船体を黄色にぬったルゾン号は、いまそのうねりをぬって、西へ西へ
船脚
(
せんきゃく
)
をはやめていく。ルゾン号はエバン船長の指揮によって、ルアーブル港を出、ふたたび大西洋上に乗りだしたのである。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
船脚(せんきゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
検索の候補
飛脚船
“船脚”のふりがなが多い著者
押川春浪
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魯迅
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神西清