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『太平洋雷撃戦隊』
ふりがな文庫
『
太平洋雷撃戦隊
(
たいへいようらいげきせんたい
)
』
軍港を出た五潜水艦 謎の航路はどこまで 「波のうねりが、だいぶ高くなって来ましたですな」 先任将校は欄干につかまったまま、暗夜の海上をすかしてみました。 「うん。風が呻りだしたね」 そういったのは、わが○号第八潜水艦の艦長清川大尉です。 司 …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部」大日本雄弁会講談社、1933(昭和8)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
タダチ
)
周
(
まわり
)
填
(
こ
)
直
(
ただち
)
攻撃
(
コウゲキ
)
外
(
そ
)
歩
(
ほ
)
抛
(
な
)
暗夜
(
あんや
)
外
(
はず
)
惨
(
むご
)
破
(
わ
)
委
(
まか
)
呻
(
うな
)
灯火
(
あかり
)
檣
(
マスト
)
俄
(
にわ
)
焔
(
ほのお
)
眩暈
(
めまい
)
滲
(
にじ
)
瞬
(
またた
)
昼下
(
ひるさが
)
稍
(
やや
)
洩
(
も
)
繕
(
つくろ
)
耐
(
こら
)
胆
(
きも
)
腸
(
はらわた
)
船脚
(
ふなあし
)
蕾
(
つぼみ
)
褪
(
あ
)
記
(
しる
)
詔勅
(
しょうちょく
)
護
(
まも
)
躍
(
おど
)
遥
(
はる
)
閃
(
ひらめ
)
随
(
したが
)
雷
(
らい
)
微
(
かす
)
下手
(
へた
)
凱歌
(
がいか
)
判
(
わか
)
勇
(
いさ
)
匍
(
は
)
口惜
(
くや
)
喧
(
やかま
)
土竜
(
もぐら
)
夜分
(
やぶん
)
夥
(
おびただ
)
大胆
(
だいたん
)
天佑
(
てんゆう
)
泪
(
なみだ
)
忙
(
せわ
)
忽
(
たちま
)
成程
(
なるほど
)
扉
(
ドア
)
折角
(
せっかく
)
押戴
(
おしいただ
)
拳
(
こぶし
)
昨夜
(
ゆうべ
)
一溜
(
ひとたま
)
暗澹
(
あんたん
)
欄干
(
らんかん
)