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海路
ふりがな文庫
“海路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいろ
46.2%
うなじ
23.1%
うなぢ
7.7%
うみじ
7.7%
うみぢ
7.7%
コース
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいろ
(逆引き)
母の手から貰つて横に糸で
結
(
ゆは
)
へ附けてある鍵で箱の中を
開
(
あけ
)
やうとするのであつたが、金具は通つて来た
海路
(
かいろ
)
の風の塩分で腐蝕して鍵が
何方
(
どつち
)
へも廻らない。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
海路(かいろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
うなじ
(逆引き)
「時政殿には、首尾よう舟を手に入れられて、
海路
(
うなじ
)
を
安房
(
あわ
)
へと、お渡りになりました」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海路(うなじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うなぢ
(逆引き)
夜
(
よ
)
の
一時
(
いちじ
)
、
真闇
(
まやみ
)
の
海路
(
うなぢ
)
。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
海路(うなぢ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うみじ
(逆引き)
長き
海路
(
うみじ
)
も
恙
(
つつが
)
なく無事横浜に着、直ちに汽車にて上京し、
神田
(
かんだ
)
錦町
(
にしきちょう
)
の
寓居
(
ぐうきょ
)
に入りけるに、一年余りも先に来り居たる叔母は大いに喜び、一同を
労
(
いた
)
わり慰めて
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
海路(うみじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
うみぢ
(逆引き)
身にしも逼る
海路
(
うみぢ
)
の
『二十五絃』を読む
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
海路(うみぢ)の例文をもっと
(1作品)
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コース
(逆引き)
「まだだよ。
海路
(
コース
)
は見通しだが空一面に残ってるもんだから天測が出来ねえ」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
海路(コース)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海路”の意味
《名詞》
海路(かいろ、うみじ、うなじ)
海を通る交通路。副詞的にも用いる。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“海路”で始まる語句
海路行郵便橇
検索の候補
淡海路
海路行郵便橇
海寧路
海部路
上海四馬路
“海路”のふりがなが多い著者
福田英子
押川春浪
作者不詳
蒲原有明
泉鏡太郎
北原白秋
神西清
吉川英治
泉鏡花
与謝野晶子