『日の果て(ひのはて)』
暁方、部隊長室から呼びに来た。跫音が階段を登り網扉を叩く前に、落葉の径を踏んで来る靴の気配で、彼は既に浅い眠りから浮上するようにして覚めていた。当番兵の佐伯の声である。網扉のむこうで薄黝く影が動くのが見えたが、すぐ行く、と彼は返事をしたまま …
作品に特徴的な語句
終(おお) 住民(シビリアン) 虚(うつ) 外(そ) 稚(おさ) 旧(きゅう) 萎(しな) 灯(ともしび) 頑(かたくな) 展(ひろ) 蝶番(ちょうつが) 外(はず) 手拭(てぬぐ) 柄(つか) 撃鉄(げきてつ) 辛(かろ) 独白(どくはく) 鶏卵(けいらん) 馳(か) 交(かわ) 風(ふう) 疾風(しっぷう) 俄(にわ) 候鳥(こうちょう) 悪(にく) 雲母(うんも) 自(おのずか) 公算(こうさん) 凝視(ぎょうし) 礫(こいし) 鎧(よろ) 剥(む) 鎖(くさり) 堤(つつみ) 錆(さ) 穀倉(こくそう) 突如(とつじょ) 耳朶(じだ) 訊(たず) 召還(しょうかん) 詳細(しょうさい) 賭(と) 擬(ぎ) 摺(ず) 茶番(ちゃばん) 行嚢(こうのう) 苛烈(かれつ) 花片(はなびら) 芯(しん) 船倉(せんそう) 舐(な) 自棄(やけ) 膝頭(ひざがしら) 腫(は) 背(そむ) 肱(ひじ) 股(また) 肋骨(ろっこつ) 老獪(ろうかい) 羞恥(しゅうち) 羊歯(しだ) 罵(ののし) 繁殖(はんしょく) 縫(ぬ) 縁(ふち) 綴(つづ) 網目(あみめ) 破目(はめ) 犬歯(けんし) 独楽(こま) 献身(けんしん) 猶(なお) 生気(せいき) 甲高(かんだか) 疼(うず) 痙攣(けいれん) 痰(たん) 痴(し) 益々(ますます) 真蒼(まっさお) 眼花(めばな) 瞳(ひとみ) 瞼(まぶた) 矜持(きょうじ) 破倫(はりん) 粁(キロ) 絨氈(じゅうたん) 素気(そっけ) 紛(まぎ) 紅潮(こうちょう) 糧食(りょうしょく) 糧秣(りょうまつ) 粟立(あわだ) 粟(あわ) 節々(ふしぶし) 硬(こわ) 磧(かわら) 称呼(しょうこ) 筈(はず) 籾(もみ)