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称呼
ふりがな文庫
“称呼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
稱呼
読み方
割合
しょうこ
75.0%
となえ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこ
(逆引き)
また言葉の
称呼
(
しょうこ
)
に、長少の別なく子供までも、上士の者が下士に対して
貴様
(
きさま
)
といえば、下士は上士に
向
(
むかっ
)
てあなたといい、
来
(
き
)
やれといえば
御
(
お
)
いでなさいといい、足軽が
平士
(
ひらざむらい
)
に対し
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しかし現実のあり方から見れば、そのような
卑
(
いや
)
しい
称呼
(
しょうこ
)
が一番適当しているのかも知れなかった。にがい思いが
咽喉
(
のど
)
までのぼって来たが、彼はそれをおさえて高城に問い返していた。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
称呼(しょうこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
となえ
(逆引き)
ものは
称呼
(
となえ
)
も大事である。辻町糸七が、その時もし、真珠、と云って策を立てたら、弦光も即諾して、こま
切
(
ぎれ
)
同然な竹の皮包は持たなかったに違いない。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
称呼(となえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“称呼”の意味
《名詞》
称 呼(しょうこ)
呼び名、呼称。
名前を口に出して言うこと。
《動詞》
称呼する(しょうこ)
名前を口に出して言う。
(出典:Wiktionary)
称
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“称呼”の類義語
名前
名目
呼称
名称
“称”で始まる語句
称
称名
称讃
称揚
称讃浄土仏摂受経
称賛
称讃浄土摂受経
称翫
称徳
称嘆
検索の候補
物類称呼
呼称
“称呼”のふりがなが多い著者
梅崎春生
福沢諭吉
吉川英治
泉鏡花