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称揚
ふりがな文庫
“称揚”の読み方と例文
読み方
割合
しょうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうよう
(逆引き)
敵を
称揚
(
しょうよう
)
するような呟きである。兵部には、内蔵助の気もちが、こうして居ても実にわかる気がする。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
某月某日
(
ぼうげつぼうじつ
)
には某所において
漲
(
みなぎ
)
る流れを
冒
(
おか
)
して川越えをなしたとか、その他かくのごとき
逸事
(
いつじ
)
がある、かくのごとき軍功があると、言を極めて彼の徳と彼の力を
称揚
(
しょうよう
)
する。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
とお父さんが
称揚
(
しょうよう
)
した。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
称揚(しょうよう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“称揚”の意味
《名詞》
褒め上げること。
(出典:Wiktionary)
称
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“称”で始まる語句
称
称名
称讃
称呼
称讃浄土仏摂受経
称賛
称讃浄土摂受経
称翫
称徳
称唯
“称揚”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
吉川英治
佐々木邦