“犬歯”のいろいろな読み方と例文
旧字:犬齒
読み方 | 割合 |
---|---|
けんし | 66.7% |
いぬば | 16.7% |
きば | 16.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なおその翌年すなわち今から三年前には、フランスの人類学者のテイラー氏が同じ場所を重ねて発掘して、さらに犬歯を一本と鼻の骨とを発見したのである。
“犬歯”の意味
《名詞》
(context、dentistry)門歯と臼歯の間の鋭く尖った歯。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“犬歯”の解説
犬歯(けんし、Canine tooth)は側切歯の遠心側に隣接する歯。上下顎それぞれに一対(計四本)ある。食物を捕らえ、切り裂くための歯である。ヒトの場合、前歯部を構成する歯の一つである。
犬で良く発達しているため、犬歯と言うがそのほか、槍のようにとがっていることから尖頭歯ともいう。また、裁縫の際に糸を引っ掛けて切ることができることから、糸切り歯ともいう。口を閉じたときの口角部に位置し、歯根が他の歯に比べ長い。
歯列で側切歯の遠心側に隣接する歯のこと。正中から3番目にあることから3番とも言う。近心側隣接歯は側切歯、遠心側隣接歯は第一小臼歯である。萌出が周囲の歯よりも遅いため、萌出するスペースが残っていないことがあり、この場合唇側転移をすることが多い。これを一般に八重歯(やえば)という。
(出典:Wikipedia)
犬で良く発達しているため、犬歯と言うがそのほか、槍のようにとがっていることから尖頭歯ともいう。また、裁縫の際に糸を引っ掛けて切ることができることから、糸切り歯ともいう。口を閉じたときの口角部に位置し、歯根が他の歯に比べ長い。
歯列で側切歯の遠心側に隣接する歯のこと。正中から3番目にあることから3番とも言う。近心側隣接歯は側切歯、遠心側隣接歯は第一小臼歯である。萌出が周囲の歯よりも遅いため、萌出するスペースが残っていないことがあり、この場合唇側転移をすることが多い。これを一般に八重歯(やえば)という。
(出典:Wikipedia)