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網目
ふりがな文庫
“網目”の読み方と例文
読み方
割合
あみめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみめ
(逆引き)
而
(
そう
)
して木の葉の
網目
(
あみめ
)
を
洩
(
も
)
る日光が金の
斑点
(
はんてん
)
を地に落すあの
白樺
(
しらかば
)
の林の
逍遙
(
しょうよう
)
! 先生も其処に眠って居られる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それは、この
怪
(
け
)
しからぬ一味が、当局の厳しい取締の
網目
(
あみめ
)
をすりぬけて
此処
(
ここ
)
満洲を堂々と貸切列車で押し進んでいっているということから考えても、それと
肯
(
うなず
)
けるだろうと思う。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
地面には梢の
網目
(
あみめ
)
をのがれた光線が散乱しながら落ちていた。密林の
彼方
(
かなた
)
で、太陽がすでに登り始めたのであろう。樹々は新芽を立てながら同時に古びた葉を梢から散らしていた。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
網目(あみめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“網目”の関連語
鳥網
“網”で始まる語句
網
網代
網膜
網羅
網棚
網代笠
網代木
網走
網代車
網元
“網目”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
梅崎春生
海野十三