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網羅
ふりがな文庫
“網羅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうら
94.4%
まうら
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうら
(逆引き)
またこの両三日中の訪問者には、京都の名だたる
貴紳
(
きしん
)
を
網羅
(
もうら
)
しているといってよい。
菊亭晴季
(
きくていはるすえ
)
を始め、徳大寺、
飛鳥井
(
あすかい
)
、
鷹司
(
たかつかさ
)
の諸卿。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
最も有為な男女が
網羅
(
もうら
)
されているから、諸君は必要な人間を幾人でも本部に申告して諸君の目的に使用することができる。
鉄の規律
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
網羅(もうら)の例文をもっと
(17作品)
見る
まうら
(逆引き)
併しながら是れも其の極く困難な部分は殆ど大槻博士の御演説の中に
網羅
(
まうら
)
してあつたやうに思ふ。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
網羅(まうら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“網羅”の意味
《名詞》
網羅(もうら)
網ですくいとるように残らず集め入れること。すべてに及ぶこと。
(context、dated)束縛。
(出典:Wiktionary)
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
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