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搭載
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たうさい
ふりがな文庫
“
搭載
(
たうさい
)” の例文
よくも
斯
(
かゝ
)
る
絶島
(
ぜつたう
)
にかく
迄
(
まで
)
整然
(
せいぜん
)
たる
凖備
(
じゆんび
)
の
出來
(
でき
)
た
事
(
こと
)
よと
怪
(
あや
)
しまるゝばかりで、これ
等
(
ら
)
の
諸
(
しよ
)
機械
(
きかい
)
諸
(
しよ
)
材料
(
ざいりよう
)
は、すべて二
年
(
ねん
)
以前
(
いぜん
)
に、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
が
大帆船
(
だいはんせん
)
浪
(
なみ
)
の
江丸
(
えまる
)
に
搭載
(
たうさい
)
して、
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
運搬
(
うんぱん
)
し
來
(
きた
)
つたもので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
二
本
(
ほん
)
の
煙筒
(
えんとう
)
に四
本
(
ほん
)
檣
(
マスト
)
の
頗
(
すこぶ
)
る
巨大
(
きよだい
)
な
船
(
ふね
)
である、
此度
(
このたび
)
支那
(
シナ
)
及
(
およ
)
び
日本
(
につぽん
)
の
各港
(
かくかう
)
へ
向
(
むか
)
つての
航海
(
こうかい
)
には、
夥
(
おびたゞ
)
しき
鐵材
(
てつざい
)
と、
黄金
(
わうごん
)
眞珠等
(
しんじゆなど
)
少
(
すく
)
なからざる
貴重品
(
きちやうひん
)
を
搭載
(
たうさい
)
して
居
(
を
)
る
相
(
さう
)
で、
其
(
その
)
船脚
(
ふなあし
)
も
餘程
(
よほど
)
深
(
ふか
)
く
沈
(
しづ
)
んで
見
(
み
)
えた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“搭載”の意味
《名詞》
搭載(とうさい)
兵器、物資のたぐいを積み込むこと。
(出典:Wiktionary)
搭
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
載
常用漢字
中学
部首:⾞
13画
“搭”で始まる語句
搭乗
搭
搭乗員
搭乗者
搭舞
搭乗将校