“煙筒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんとつ63.0%
えんとう14.8%
けむりだし3.7%
ゑんとう3.7%
エンコ3.7%
キセル3.7%
チェムニー3.7%
チム子ー3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“煙筒”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語3.8%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本2.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
煙筒えんとつもなし、ストーヴもなし、屋根部屋もなし、地下室もなし、ドアもなく、只すべる衝立ついたてがある丈である。
一番下の竈に火をつけると熱は順々にそれぞれの竈を通りぬけて、最後に上方の竈の粗末な煙筒えんとつから出て行く。
わたくしいま二本にほん煙筒えんとう二本にほんマスト不思議ふしぎなるふね
ほん煙筒えんとうに四ほんマストすこぶ巨大きよだいふねである
『おゝ、それなら、あの電氣燈でんきとう澤山たくさんかゞやいて、おほきな煙筒けむりだしが五ほんも六ぽんならんでところは——。』
いまのこ賊船ぞくせんたゞせき! れぞ二本にほん煙筒ゑんとう二本にほんマスト海蛇丸かいだまる! 海蛇丸かいだまる最早もはやかなはじとやおもひけん
それから煙筒エンコに入れている液へ——つまり一回分の鴉片液なのだが、その中へ煙千子を入れ、鴉片液を煙千子の先へ着け、それを煙燈の火にかざした。
鴉片を喫む美少年 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
高座に近く、薄暗い辺に座を占めて、すぐ煙筒キセルをお出しになります。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
何時も厳しく機械的に組合わさっている通風パイプ、煙筒チェムニー、ウインチの腕、り下がっている川崎船、デッキの手すり、などが、薄ぼんやり輪廓をぼかして、今までにない親しみをもって見えていた。
蟹工船 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
船體せんたい黒色こくしよくられて、二本にほん煙筒チム子ー二本にほんマスト軍艦ぐんかんでないことわかつてるが