“煙突”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんとつ93.8%
けむだし2.5%
チムニイ2.5%
けむりだし1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおい、うつくしいそらしたに、くろけむりがる、煙突えんとつ幾本いくほんった工場こうじょうがありました。その工場こうじょうなかでは、あめチョコを製造せいぞうしていました。
飴チョコの天使 (新字新仮名) / 小川未明(著)
煙突けむだしのすみっこに、ちょんとすわる。
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)
朝日山の北側のスロープの中腹に、赤煉瓦の煙突チムニイをもった石造のしゃれた山小屋ヒュッテが建っている。
三日月よ けむりを吐かぬ煙突けむりだし
天の狼 (新字旧仮名) / 富沢赤黄男(著)