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チムニイ
ふりがな文庫
“チムニイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煙突
66.7%
岩隙
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙突
(逆引き)
朝日山の北側のスロープの中腹に、赤煉瓦の
煙突
(
チムニイ
)
をもった石造のしゃれた
山小屋
(
ヒュッテ
)
が建っている。
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
一本
煙突
(
チムニイ
)
二本マスト、和船洋風取りまぜた、それは山のような巨船であった。船首に
篝
(
かがり
)
が燃えていた。その横手に一人の武士が、牀几に端然と腰かけていた。他ならぬ観世銀之丞であった。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
チムニイ(煙突)の例文をもっと
(2作品)
見る
岩隙
(逆引き)
アーエートは西側の海岸の
岩隙
(
チムニイ
)
の壁に凭れ、眼をあいたまま死んでいた。左手にパイプを持ち、右手は外套のポケットにさしこまれたままであった。
海豹島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
チムニイ(岩隙)の例文をもっと
(1作品)
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