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とうさい
ふりがな文庫
“とうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
搭載
54.5%
当歳
18.2%
董斎
9.1%
当済
9.1%
洞斎
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
搭載
(逆引き)
弦月丸
(
げんげつまる
)
には、
珍
(
めづ
)
らしく
澤山
(
たくさん
)
の
黄金
(
わうごん
)
と
眞珠
(
しんじゆ
)
とが
搭載
(
とうさい
)
されて
居
(
ゐ
)
ます、
眞珠
(
しんじゆ
)
と
黄金
(
わうごん
)
とが
夥
(
おびたゞ
)
しく
海上
(
かいじやう
)
で
集合
(
あつまる
)
と
屹度
(
きつと
)
恐
(
おそ
)
る
可
(
べ
)
き
祟
(
たゝり
)
があります。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とうさい(搭載)の例文をもっと
(6作品)
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当歳
(逆引き)
或日万作潮来へ網糸買いに往って、
晩
(
おそ
)
く帰って来たが、「それ土産だ」と
懐
(
ふところ
)
から取出したのを見ると、
当歳
(
とうさい
)
の美しい女の子だ。「どうしたんべい、此の
孩児
(
ねねっこ
)
は」
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
とうさい(当歳)の例文をもっと
(2作品)
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董斎
(逆引き)
香以の子之助は少年の時
経
(
けい
)
を
北静廬
(
きたせいろ
)
に学び、筆札を松本
董斎
(
とうさい
)
に学んだ。静廬は子之助が十四歳の時、既に七十に達して、竹川町西裏町に隠居していた。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
諸持、鶴寿、花雪、交山は死して既に久しく、書家
董斎
(
とうさい
)
の如きは、香以と同じ年の四月に死んでいる。
狩野晏川
(
かのうあんせん
)
、河竹新七、
其角堂
(
きかくどう
)
永機、竺仙、紫玉、善孝等はこの
群
(
むれ
)
の
中
(
うち
)
にいた。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
とうさい(董斎)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
当済
(逆引き)
しかし百余年前の文化三年に、
笠利方
(
かさりがた
)
の名士
当済
(
とうさい
)
という人が、舟を
艤
(
ぎ
)
し同志を
伴
(
とも
)
のうて、
往
(
い
)
って見てきたのは確かに今日の大東島であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とうさい(当済)の例文をもっと
(1作品)
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洞斎
(逆引き)
間淵は、名さえ
洞斎
(
とうさい
)
といいました。
家
(
うち
)
は祖父の代から医師なのを、洞斎本人は法津が目的で、勉強をするのは、能登では間に合わない。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とうさい(洞斎)の例文をもっと
(1作品)
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たうさい
たふさい
つみこまれ
のせ