トップ
>
艤
ふりがな文庫
“艤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎ
61.5%
ふなよそひ
15.4%
ふなよそほひ
7.7%
ふなよそい
7.7%
よそほ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎ
(逆引き)
しかし百余年前の文化三年に、
笠利方
(
かさりがた
)
の名士
当済
(
とうさい
)
という人が、舟を
艤
(
ぎ
)
し同志を
伴
(
とも
)
のうて、
往
(
い
)
って見てきたのは確かに今日の大東島であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
艤(ぎ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふなよそひ
(逆引き)
圖の下の端なる死人の起つあたり、
艤
(
ふなよそひ
)
せる
羅刹
(
らせつ
)
の罪あるものを
拉
(
ひ
)
き去るあたりは、早や暗黒裡に沒せるに、基督とその
周匝
(
めぐり
)
なる
天翔
(
あまがけ
)
る靈とは猶金色に照されたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
艤(ふなよそひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふなよそほひ
(逆引き)
大要はかうである。昔馬関と門司が関との間には山があつて、其山に「潮の満干の道ばかり」の穴があつた。皇后が
艤
(
ふなよそほひ
)
せさせ給うた後、一夜の程に山が裂けて
速鞆
(
はやとも
)
のせととなつたと云ふのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
艤(ふなよそほひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふなよそい
(逆引き)
名月や秋月どのゝ
艤
(
ふなよそい
)
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
艤(ふなよそい)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそほ
(逆引き)
即ち舟を
艤
(
よそほ
)
ひて邦に歸れと勸め見ん
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
艤(よそほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
艤
漢検1級
部首:⾈
19画
“艤”を含む語句
艤装
艤裝
“艤”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
徳富蘇峰
橘外男
正岡子規
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
柳田国男
森鴎外
永井荷風
芥川竜之介