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羅刹
ふりがな文庫
“羅刹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らせつ
96.1%
おに
2.0%
ラークシヤサ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らせつ
(逆引き)
それに蛮軍の大将
沙摩柯
(
しゃまか
)
の勇猛さはまるで悪鬼か
羅刹
(
らせつ
)
のようだったので、ほとんど、生き残る者もないほどな
大殺戮
(
だいさつりく
)
に会ってしまった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
羅刹(らせつ)の例文をもっと
(49作品)
見る
おに
(逆引き)
「ええそれは、南三復の
羅刹
(
おに
)
に殺されました、南三復が殺しました」
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
羅刹(おに)の例文をもっと
(1作品)
見る
ラークシヤサ
(逆引き)
五、
羅刹
(
ラークシヤサ
)
式結婚法、又は
刹帝利
(
クシヤートラ
)
式結婚法、これは即ち掠奪婚である
婚姻の媒酌
(旧字旧仮名)
/
榊亮三郎
(著)
羅刹(ラークシヤサ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“羅刹”の意味
《名詞》
羅刹 (らせつ)
インド神話において人肉を食らう鬼神。
仏教における羅刹天。
(出典:Wiktionary)
“羅刹(羅刹天)”の解説
羅刹天(らせつてん、sa: Rākṣasaの音写)は、仏教の天部の一つ十二天に属する西南の護法善神。羅刹(らせつ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
刹
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
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