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沙摩柯
ふりがな文庫
“沙摩柯”の読み方と例文
読み方
割合
しゃまか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃまか
(逆引き)
それに蛮軍の大将
沙摩柯
(
しゃまか
)
の勇猛さはまるで悪鬼か
羅刹
(
らせつ
)
のようだったので、ほとんど、生き残る者もないほどな
大殺戮
(
だいさつりく
)
に会ってしまった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
南蛮の
沙摩柯
(
しゃまか
)
が、蛮土の猛兵数万をしたがえて参加するし、
洞渓
(
とうけい
)
の大将
杜路
(
とろ
)
、
劉寧
(
りゅうねい
)
のふたりも手勢を挙げて加わったので、全軍の戦気すでに呉を呑み、水路の軍船は
巫口
(
ふこう
)
(四川省・巫山)へ
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠く南蛮から援軍に参加していた例の蛮将
沙摩柯
(
しゃまか
)
にいたるまで、呉の周泰軍に捕捉されて、遂にその首をあげられ、さらに、蜀将の
杜路
(
とろ
)
、
劉寧
(
りゅうねい
)
の輩は、手勢を引いて、呉の本営へ降人となって
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沙摩柯(しゃまか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沙摩柯”の解説
沙摩柯(しゃまか、さまか)は、中国後漢末期から三国時代の武将。異民族(胡)の王。
(出典:Wikipedia)
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
柯
漢検1級
部首:⽊
9画
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