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らせつ
ふりがな文庫
“らせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羅刹
98.0%
羅切
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅刹
(逆引き)
是
(
これ
)
また、
御本尊
(
ごほんぞん
)
十
羅刹
(
らせつ
)
に申上て候。今日
佛
(
ほとけ
)
、
生
(
うま
)
れさせまします時に、三十二の不思議あり、此事、
周書異記云文
(
しうしよいきといふふみ
)
にしるし
置
(
お
)
けり。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
奥方様の花のようなお顔が、醜い
般若
(
はんにゃ
)
の
形相
(
ぎょうそう
)
となって物の云いよう立ち居振舞い
羅刹
(
らせつ
)
のように荒々しくなりお側へ寄りつく
術
(
すべ
)
もないとは……
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
らせつ(羅刹)の例文をもっと
(49作品)
見る
羅切
(逆引き)
雲照
(
うんせう
)
さへ坊主の
羅切
(
らせつ
)
を聞いては、「
男根
(
だんこん
)
は
須
(
すべから
)
く
隆隆
(
りゆうりゆう
)
たるべし」と、
弟子
(
でし
)
共に教へたと云ふではないか?
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
らせつ(羅切)の例文をもっと
(1作品)
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おに
ラークシヤサ