“夜叉羅刹”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やしゃらせつ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夜叉羅刹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
われらの尊む夜叉羅刹やしゃらせつの呪いじゃ。五万年の昔、阿修羅あしゅらは天帝と闘うて、すでに勝利を得べきであったが、帝釈たいしゃく矢軍やいくさに射すくめられて、阿修羅の眷属けんぞくはことごとく亡び尽した。
小坂部姫 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
おう周都督。いみじくもいわれたり。曹賊の経歴を見れば、朝廷にあっては常に野心勃々ぼつぼつ。諸州に対しては始終、制覇統一の目標に向って、夜叉羅刹やしゃらせつの如き暴威をふるっている。袁紹、呂布、劉表、およそ羅刹の軍にのろわれたもので完き者は一名もない。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)