“其奸”の読み方と例文
読み方割合
そのかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是(これ)を以(もっ)て九天邪(きゅうてんじゃ)を斬(き)るの使(つかい)を設(もう)け、十地(ち)悪を罰するの司(し)を列(つら)ね、魑魅魍魎(ちみもうりょう)をして以て其奸(そのかん)を容(い)るる無く、夜叉羅刹(やしゃらせつ)をして其暴(そのぼう)を肆(ほしいまま)にするを得ざらしむ。矧(いわ)んや此(こ)の清平(せいへい)の世坦蕩(たんとう)のときにおいてをや。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)