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藤夜叉
ふりがな文庫
“藤夜叉”の読み方と例文
読み方
割合
ふじやしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふじやしゃ
(逆引き)
かねて当城におあずかり申していた、
不知哉
(
いさや
)
丸の君も、越前ノ
前
(
まえ
)
(
藤夜叉
(
ふじやしゃ
)
)も、いまはご心配にはおよびません。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さてこそと、高氏の
苦
(
にが
)
りきる理性とはべつに血はひとりでに煮えくりかえった。
藤夜叉
(
ふじやしゃ
)
だ、藤夜叉にちがいない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして、いつも心のすみのどこかには、前身のひけめが住み、
田楽女
(
でんがくひめ
)
の
藤夜叉
(
ふじやしゃ
)
がまだ息づいていたのである。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤夜叉(ふじやしゃ)の例文をもっと
(6作品)
見る
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
叉
漢検準1級
部首:⼜
3画
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