“当済”の読み方と例文
読み方割合
とうさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし百余年前の文化三年に、笠利方かさりがたの名士当済とうさいという人が、舟をし同志をとものうて、って見てきたのは確かに今日の大東島であった。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)