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当嵌
ふりがな文庫
“当嵌”のいろいろな読み方と例文
旧字:
當嵌
読み方
割合
あては
53.8%
あてはま
42.3%
あてはめ
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あては
(逆引き)
捨吉はマアシュウ・アーノルドの「生の批評」と題した本を読んだことを思出して、その言葉を特にテインの文章に
当嵌
(
あては
)
めて見たかった。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
当嵌(あては)の例文をもっと
(14作品)
見る
あてはま
(逆引き)
外国の用語だとコンストラクションというようなことに関係するのであろうが、向うの人の言っている言葉では
当嵌
(
あてはま
)
らないようである。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
当嵌(あてはま)の例文をもっと
(11作品)
見る
あてはめ
(逆引き)
丁度あの頃私はトルストイの「アンナ・カレニナ」を読んでいたから、私は自分で想像したヴロンスキイの
型
(
タイプ
)
をその参事官に
当嵌
(
あてはめ
)
てみたりなぞした。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
当嵌(あてはめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
嵌
漢検1級
部首:⼭
12画
“当”で始まる語句
当
当然
当惑
当時
当前
当座
当家
当麻
当身
当初
“当嵌”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
ロバート・ルイス・スティーブンソン
西田幾多郎
甲賀三郎
中里介山
高浜虚子
島崎藤村
高村光太郎
岡本かの子
長谷川時雨