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眞珠
ふりがな文庫
“眞珠”のいろいろな読み方と例文
新字:
真珠
読み方
割合
しんじゆ
66.7%
またま
22.2%
しらたま
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじゆ
(逆引き)
錢形平次は、縁側に寢そべつたまゝ、火の消えた煙管を頬に當てて、
眞珠
(
しんじゆ
)
色の早春の空を眺め乍ら、うつら/\として居たのです。
銭形平次捕物控:108 がらツ八手柄話
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眞珠(しんじゆ)の例文をもっと
(12作品)
見る
またま
(逆引き)
待てしばし、
然
(
さ
)
るにても
立波
(
たつなみ
)
荒
(
あら
)
き
大海
(
わたつみ
)
の下にも、人知らぬ
眞珠
(
またま
)
の光あり、
外
(
よそ
)
には見えぬ
木影
(
こかげ
)
にも、
情
(
なさけ
)
の露の宿する
例
(
ためし
)
。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
眞珠(またま)の例文をもっと
(4作品)
見る
しらたま
(逆引き)
かしこ盡きせぬ
眞珠
(
しらたま
)
を
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
眞珠(しらたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
“眞珠”で始まる語句
眞珠色
眞珠等
眞珠船
検索の候補
眞珠色
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碧眞珠
紅眞珠
“眞珠”のふりがなが多い著者
高山樗牛
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蒲原有明
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野村胡堂