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眞珠
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またま
ふりがな文庫
“
眞珠
(
またま
)” の例文
新字:
真珠
待てしばし、
然
(
さ
)
るにても
立波
(
たつなみ
)
荒
(
あら
)
き
大海
(
わたつみ
)
の下にも、人知らぬ
眞珠
(
またま
)
の光あり、
外
(
よそ
)
には見えぬ
木影
(
こかげ
)
にも、
情
(
なさけ
)
の露の宿する
例
(
ためし
)
。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
君のやひと目、光にしづく
眞珠
(
またま
)
。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
そこに沈める
眞珠
(
またま
)
あり
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
寂靜
(
じやくじやう
)
の黒き
眞珠
(
またま
)
の夢を護らむ。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
沈む
眞珠
(
またま
)
の色みれば
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
蠱
(
まじ
)
の
眞珠
(
またま
)
の
透影
(
すいかげ
)
か。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
眞
部首:⽬
10画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
“眞珠”で始まる語句
眞珠色
眞珠等
眞珠船