“薄紫色”の読み方と例文
読み方割合
うすむらさきいろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ今日も寝坊して気の毒だなと思って「テーブル」の上を見ると、薄紫色うすむらさきいろの状袋の四隅を一分ばかり濃い菫色すみれいろに染めた封書がある。我輩に来た返事に違いない。
倫敦消息 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ほんの四文錢ほどの丸いあざ——それも薄紫色うすむらさきいろをしたのが、はつきり見えてゐるではありませんか。
銭形平次捕物控:124 唖娘 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)