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柘榴石
ふりがな文庫
“柘榴石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざくろいし
50.0%
ガーネット
37.5%
ざくろせき
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざくろいし
(逆引き)
雲、空、風、雪、うす
碧
(
あお
)
い氷、
紅藻
(
べにも
)
の揺れ、夜水中でこまかくきらめく
珪藻
(
けいそう
)
類の光、
鸚鵡貝
(
おうむがい
)
の
螺旋
(
らせん
)
、
紫水晶
(
むらさきすいしょう
)
の結晶、
柘榴石
(
ざくろいし
)
の紅、
螢石
(
ほたるいし
)
の青。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
柘榴石(ざくろいし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ガーネット
(逆引き)
鎖の先に燃える
柘榴石
(
ガーネット
)
は、
蒔絵
(
まきえ
)
の
蘆雁
(
ろがん
)
を高く置いた手文庫の底から、怪しき光りを放って藤尾を招く。藤尾はすうと立った。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
柘榴石(ガーネット)の例文をもっと
(3作品)
見る
ざくろせき
(逆引き)
その岩は黒く光る
柘榴石
(
ざくろせき
)
である。それが底の方に幾つともなく
簇
(
むら
)
がつてゐる岩の群を抜いて、大約一万五千
呎
(
フイイト
)
乃至一万六千呎位真直に立つてゐるのである。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
柘榴石(ざくろせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“柘榴石”の解説
柘榴石(石榴石、ざくろいし、en: garnet)はケイ酸塩鉱物(ネソ珪酸塩鉱物)のグループ。宝石としては、ガーネット、または紅榴石の名前でよばれる。
(出典:Wikipedia)
柘
漢検準1級
部首:⽊
9画
榴
漢検1級
部首:⽊
14画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“柘榴”で始まる語句
柘榴
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