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礦山
ふりがな文庫
“礦山”の読み方と例文
読み方
割合
こうざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうざん
(逆引き)
叔父はそのころから株に手を出したり、
礦山
(
こうざん
)
の売買に口を利いて、方々飛び歩いたりした。そして
儲
(
もう
)
けた金で茶屋小屋入りをした。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
小さな島でありますが、産業は水産と
礦山
(
こうざん
)
とに集められ、また牧牛でその名を得ました。あるいはそこの「おけさ節」で、もっと広く知られているかも知れません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
(うん。あの女の人は
孫娘
(
まごむすめ
)
らしい。
亭主
(
ていしゅ
)
はきっと
礦山
(
こうざん
)
へでも出ているのだろう。)ひるの
青金
(
あおがね
)
の
黄銅鉱
(
おうどうこう
)
や
方解石
(
ほうかいせき
)
に
柘榴石
(
ざくろいし
)
のまじった
粗鉱
(
そこう
)
の
堆
(
たい
)
を考えながら富沢は云った。女はまた入って来た。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
礦山(こうざん)の例文をもっと
(3作品)
見る
礦
漢検準1級
部首:⽯
20画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“礦”で始まる語句
礦泉
礦石
礦
礦場
礦夫
礦石集
“礦山”のふりがなが多い著者
柳宗悦
徳田秋声
宮沢賢治