“礦石”の読み方と例文
読み方割合
こうせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
礦石こうせきをやめて真空球にして、一球一球と次第にその感度を高め、その声を大きくする事に、たまらない興味を持つようになった。
巡査辞職 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
シナ人のごとくに切って置いてせんじて飲むということをしない。すべての草根木皮は粉に砕いて薬を製造します。またつのの類あるいはいろいろの礦石こうせき類も用うるです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)