“鉱物”のいろいろな読み方と例文

旧字：鑛物

読み方	割合
くわうぶつ	33.3%
こうぶつ	33.3%
ミネラル	33.3%

くわうぶつ

（第四）鉱物（くわうぶつ）及動物（どうぶつ）。

利根水源探検紀行 (新字旧仮名) ／ 渡辺千吉郎(著)

こうぶつ

「これは……？」乙吉の受取ったのは、よく鉱物（こうぶつ）の標本（ひょうほん）を入れるのに使う平べったい円形（えんけい）のボール函（ばこ）で、上が硝子（ガラス）になっていた。

赤外線男 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

ミネラル

それ人類の食糧と云はゞスタンダードチョイスリーダー三　フレデリック大王の質問をまたずと雖も動物（アニマル）植物（ビヂタブル）鉱物（ミネラル）の三種を出づべからず。鉱物（ミネラル）は水と食塩のみ。他は植物と動物となり。

一九三一年度極東ビヂテリアン大会見聞録 (新字旧仮名) ／ 宮沢賢治(著)

“鉱物”の意味

《名詞》
鉱 物（こうぶつ、旧字体: 鑛物）
(出典:Wiktionary)

“鉱物”の解説

鉱物（こうぶつ、en: mineral、ミネラル）とは、一般的に、地質学的作用により形成される、天然に産する一定の化学組成を有した無機質結晶質物質のことを指す。また鉱物は、固体でなければならないただし、自然水銀は例外として鉱物の1つとして扱われる。。
(出典:Wikipedia)

鉱	常用漢字 小５ 部首:⾦ 13画
物	常用漢字 小３ 部首:⽜ 8画