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かなけ
ふりがな文庫
“かなけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金気
41.2%
鉄気
35.3%
鉱気
17.6%
銕気
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金気
(逆引き)
簡単に言えば、
金気
(
かなけ
)
のある水の上に墨膜を作ると、その金気が非常に微量であっても、十秒か二十秒すると、この薄い墨の膜が固化してしまうのである。
硯と墨
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
かなけ(金気)の例文をもっと
(7作品)
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鉄気
(逆引き)
「
南部
(
なんぶ
)
が何と言っても、京都には敵いません。値段も倍から違います。
鉄気
(
かなけ
)
の出ないこと
請合
(
うけあい
)
です」
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かなけ(鉄気)の例文をもっと
(6作品)
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鉱気
(逆引き)
すると、柏斎は
鉱気
(
かなけ
)
くさい手のひらで一度ゆつくりと顔を撫でおろした。
価
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かなけ(鉱気)の例文をもっと
(3作品)
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銕気
(逆引き)
大師は腹を立てて一村の水をしまい込んでおしまいになったといって、今でもどこを掘って見ても水に
銕気
(
かなけ
)
があって使うことが出来ず
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かなけ(銕気)の例文をもっと
(1作品)
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きんき
きんけ