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ぐし
ふりがな文庫
“ぐし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
グシ
語句
割合
髪
63.0%
櫛
26.0%
虞氏
5.0%
串
2.0%
愚子
1.0%
頭
1.0%
髮
1.0%
髷
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪
(逆引き)
道中、お
髪
(
ぐし
)
の伸びたのさえ、かえって貴う拝まれまする。どうぞ、その御回向を黒門の別宅で、近々として進ぜて下さりませぬか。……
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぐし(髪)の例文をもっと
(50作品+)
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櫛
(逆引き)
さんざん考えた揚句、湯へ行くので持っていた
黄楊
(
つげ
)
の
梳
(
す
)
き
櫛
(
ぐし
)
に、自分の毛を五六本抜いて巻きつけ、万兵衛の
袂
(
たもと
)
にそっと入れた。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぐし(櫛)の例文をもっと
(26作品)
見る
虞氏
(逆引き)
「知っておけ。義貞、この女はぞっこん好きで好きでならぬが、さりとて
軍
(
いくさ
)
を怠るものではない。そちまでがわしを
虞氏
(
ぐし
)
に溺れた
項羽
(
こうう
)
のごとき愚将と見るな」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐし(虞氏)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
串
(逆引き)
砂利場使いのパイスケ二百本
串
(
ぐし
)
が一人前の仕事。舟から河岸へ一荷ごとに担いでゆく度、小頭から
竹箆
(
たけべら
)
一本ずつ渡されて、それが夕方の勘定高になる。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐし(串)の例文をもっと
(2作品)
見る
愚子
(逆引き)
「医師のことばでは、ただ、寒冷の邪気をさけて、養生のほかない由にござります。が、昨日今日は、この
愚子
(
ぐし
)
の煩いも晴れたせいか」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐし(愚子)の例文をもっと
(1作品)
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頭
(逆引き)
「お腰をお掛け遊ばしまし、少しお
頭
(
ぐし
)
をお
摩
(
さす
)
り申上げませう」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぐし(頭)の例文をもっと
(1作品)
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髮
(逆引き)
『
否
(
いえ
)
。』とお利代は何氣ない顏をしてゐる。『あら、何處へ行つてらしつたんですか? お
髮
(
ぐし
)
に木の葉が附いて。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぐし(髮)の例文をもっと
(1作品)
見る
髷
(逆引き)
女中 お
髷
(
ぐし
)
が白くなりましたよ。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ぐし(髷)の例文をもっと
(1作品)
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