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めづ
ふりがな文庫
“めづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
メヅ
語句
割合
珍
83.3%
馬頭
10.0%
稀
3.3%
珎
1.7%
愛
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍
(逆引き)
世間の
双生児
(
ふたご
)
には
珍
(
めづ
)
らしい一つの
胞衣
(
えな
)
に包まれて居たのでしたよ、などとこんな話を口の中でした
瑞樹
(
みづき
)
の顔を
覗
(
のぞ
)
かうとするのでしたが
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
めづ(珍)の例文をもっと
(50作品)
見る
馬頭
(逆引き)
右
(
みぎ
)
に
一體
(
いつたい
)
、
牛頭
(
ごづ
)
、
馬頭
(
めづ
)
の、あの、
誰方
(
どなた
)
も
御存
(
ごぞん
)
じの——
誰
(
たれ
)
が
御存
(
ごぞん
)
じなものですか——
牛頭
(
ごづ
)
の
鬼
(
おに
)
の
像
(
ざう
)
があつたが、
砂埃
(
すなほこり
)
に
塗
(
まみ
)
れた
上
(
うへ
)
へ、
顏
(
かほ
)
を
半分
(
はんぶん
)
、べたりとしやぼんを
流
(
なが
)
したやうに
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
めづ(馬頭)の例文をもっと
(6作品)
見る
稀
(逆引き)
「何んやこんなもん、こんなとこへ持つて來るんやない。
彼方
(
あつち
)
へ置いといで、
阿呆
(
あほ
)
んだら。」と
稀
(
めづ
)
らしくお駒を叱つて、眼に
角
(
かど
)
立
(
た
)
てた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
めづ(稀)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
珎
(逆引き)
人数
(
にんず
)
はさのみ変らねどあの子が見えねば大人までも寂しい、馬鹿さわぎもせねば
串談
(
じようだん
)
も三ちやんの様では無けれど、人好きのするは金持の息子さんに
珎
(
めづ
)
らしい愛敬
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
このほどの事かかんもくだくだしや大音寺前にて
珎
(
めづ
)
らしき事は
盲目按摩
(
めくらあんま
)
の二十ばかりなる娘、かなはぬ恋に不自由なる身を恨みて
水
(
みづ
)
の
谷
(
や
)
の池に
入水
(
じゆすい
)
したるを新らしい事とて伝へる位なもの
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
めづ(珎)の例文をもっと
(1作品)
見る
愛
(逆引き)
汝はわが汝の
愛
(
めづ
)
る樹の
下
(
もと
)
にゆきてその葉を冠となすを見む、詩題と汝、我にかく
爲
(
する
)
をえしむればなり 二五—二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
めづ(愛)の例文をもっと
(1作品)
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