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珎
ふりがな文庫
“珎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちん
40.0%
めづらし
40.0%
めづ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちん
(逆引き)
件
(
くだん
)
の亀の化石、本草家の
鑒定
(
かんてい
)
を
得
(
え
)
て
秦亀
(
しんき
)
ならば一
層
(
そう
)
の
珎
(
ちん
)
を
増
(
ます
)
べし。山にて
掘
(
ほり
)
得
(
え
)
たりとあれば
秦亀
(
しんき
)
にちかきやうなり。化石といふものあまた見しに、多は
小
(
ちひさ
)
きものにてあるひはまた
体
(
かたち
)
全
(
まつたき
)
も
稀
(
まれ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
珎(ちん)の例文をもっと
(2作品)
見る
めづらし
(逆引き)
竜神より神仏へ
供
(
くう
)
と
云
(
いふ
)
が
普通
(
ふつう
)
の
説
(
せつ
)
なれど、こゝに
珎
(
めづらし
)
き
竜燈
(
りうとう
)
の談あり、少しく竜燈を
解
(
げす
)
べき説なれば
姑
(
しばら
)
くしるして
好事家
(
かうずか
)
の
茶話
(
ちやわ
)
に
供
(
きよう
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
珎(めづらし)の例文をもっと
(2作品)
見る
めづ
(逆引き)
人数
(
にんず
)
はさのみ変らねどあの子が見えねば大人までも寂しい、馬鹿さわぎもせねば
串談
(
じようだん
)
も三ちやんの様では無けれど、人好きのするは金持の息子さんに
珎
(
めづ
)
らしい愛敬
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
珎(めづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
珎
部首:⽟
9画
“珎”を含む語句
珎奇
珎書
珎説
襦珎
開珎
“珎”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
樋口一葉