トップ
>
茶話
ふりがな文庫
“茶話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃばなし
37.5%
さわ
25.0%
ちやわ
18.8%
ちやばなし
12.5%
ちゃわ
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃばなし
(逆引き)
しかし、それを思い出させてくれたのは、大円の
茶話
(
ちゃばなし
)
のおかげだったので、あとで二人だけになると、宋江からすぐ言った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
茶話(ちゃばなし)の例文をもっと
(6作品)
見る
さわ
(逆引き)
日常身辺の事一として話の種ならざるはなし。然れども長屋の
嚊
(
かか
)
が
金棒
(
かなぼう
)
引くは聞くに
堪
(
た
)
へず識者が
茶話
(
さわ
)
にはおのづと聞いて身の
戒
(
いましめ
)
となるもの多し。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
茶話(さわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちやわ
(逆引き)
竜神より神仏へ
供
(
くう
)
と
云
(
いふ
)
が
普通
(
ふつう
)
の
説
(
せつ
)
なれど、こゝに
珎
(
めづらし
)
き
竜燈
(
りうとう
)
の談あり、少しく竜燈を
解
(
げす
)
べき説なれば
姑
(
しばら
)
くしるして
好事家
(
かうずか
)
の
茶話
(
ちやわ
)
に
供
(
きよう
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
茶話(ちやわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ちやばなし
(逆引き)
昔より
云傳
(
いひつたへ
)
たりまた里人の
茶話
(
ちやばなし
)
にも
朝
(
あした
)
に出る日
夕
(
ゆふべ
)
に入る日も
輝
(
かゞや
)
き渡る山の
端
(
は
)
は黄金千兩錢千
貫
(
ぐわん
)
漆
(
うるし
)
千
樽
(
たる
)
朱砂
(
しゆしや
)
千
斤
(
きん
)
埋
(
うづめ
)
ありとは云へど
誰
(
たれ
)
ありて其
在處
(
ありどころ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
茶話(ちやばなし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃわ
(逆引き)
貴婦人達は
一切
(
いっさい
)
茶を
喫
(
のま
)
ずして
茶話
(
ちゃわ
)
会の楽しみをも廃したと
云
(
い
)
うことを
聞
(
きい
)
た、
左
(
さ
)
れば吾々もこの度は米国人の
顰
(
ひん
)
に
傚
(
なら
)
い、一切
上圊
(
じょうせい
)
を廃して政府を
困
(
こま
)
らして
遣
(
や
)
ろうではないか、この発案の可否
如何
(
いかん
)
とて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
茶話(ちゃわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“茶話”の意味
《名詞》
お茶をしながら気軽に会話すること。
(出典:Wiktionary)
“茶話”の解説
『茶話』(ちゃばなし)は、薄田泣菫による日本の随筆集。明治期の詩人で、大正期以降は今日で言うコラムニストとして活動した薄田が、1915年(大正4年)から1930年(昭和5年)にかけて、『大阪毎日新聞』などの新聞や雑誌に連載した、総数811篇からなる短文の総称で、作者の代表作である。新聞コラムの嚆矢と見なされている。
(出典:Wikipedia)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“茶話”で始まる語句
茶話会
茶話會
茶話席
検索の候補
茶話会
茶話會
老媼茶話
茶話席
茶受話
茶呑話
“茶話”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
村井弦斎
新渡戸稲造
作者不詳
福沢諭吉
斎藤茂吉
柳田国男
島崎藤村
吉川英治