“ちやばなし”の漢字の書き方と例文
語句割合
茶話100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔より云傳いひつたへたりまた里人の茶話ちやばなしにもあしたに出る日ゆふべに入る日もかゞやき渡る山のは黄金千兩錢千ぐわんうるしたる朱砂しゆしやきんうづめありとは云へどたれありて其在處ありどころ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
その茶話ちやばなしのあひだに、わたしは彼の昔語を色々聽いた。一冊の手帳は殆ど彼の探偵物語でうずめられてしまつた。
半七捕物帳:01 お文の魂 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)