“漆”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うるし96.7%
しっ1.1%
ウルシ1.1%
うるま0.6%
しち0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“漆”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
白楊どろあしかえでうるしかばならなどの類が、私達の歩いて行く河岸にい茂っていた。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
親譲りの背広を着た男は、丸い眼をえて、へやの中にそびえる、うるしのような髪のあるじを見守った。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
南谷は今以て人形町に店があるがきんちゃくがしっくいで入口に出来ていたので俗にきんちゃくの勧工場ともいっていた。
新古細句銀座通 (新字新仮名) / 岸田劉生(著)
二丁目の海老屋など一つ思い切って、本建築の時には昔の足袋屋らしくしっくいの大海老でも軒へつけては如何いかん
新古細句銀座通 (新字新仮名) / 岸田劉生(著)
マユウルシニテ百入塗モモシオヌリタルゴトクニシテ。
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
盗、畏震イシンシテ、速ヤカニアナヲ出デ、相顧ミテ、モノヲ云ワントスレバ、クチハ皆、ウルシニ閉ジラレテ開カズ、手ノ玉帯ヲ見レバ、各〻、怖ロシゲナル巨蛇キョダツカミテアリシト。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
父は久米の押領使おうりょうしうるま時国ときくに、母は秦氏はたしである。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)