“漆園”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しつえん50.0%
しつゑん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが荘子が途中「道」に迷いを生じ始め漆園しつえんの官吏も辞め華々しかった学界の生活からも退いて貧しい栄えない生活にはいってからも、昔の豪奢ごうしゃな育ちを忘れ果てた様に
荘子 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
莊子さうじ(一八)蒙人もうひとなりしうしうかつもう(一九)漆園しつゑんたり。りやう惠王けいわうせい宣王せんわうときおなじうす。(二〇)其學そのがくうかがはざるところし。しかれども其要そのえう老子らうしげんもとづきす。