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うるま
ふりがな文庫
“うるま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漆間
50.0%
含涙
25.0%
漆
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漆間
(逆引き)
(蛙は池にとび込みて、蓮の葉のかげにかくれる。
漆間
(
うるま
)
の翁の娘、
衣
(
きぬ
)
を洗わんとていず。)
蟹満寺縁起
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うるま(漆間)の例文をもっと
(2作品)
見る
含涙
(逆引き)
「吉里さん、
献
(
あ
)
げるよ、献げるよ、私しゃこれでもうたくさんだ。もう思い残すこともないんだ」と、善吉は猪口を出す手が
戦
(
ふる
)
えて、眼を
含涙
(
うるま
)
している。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
うるま(含涙)の例文をもっと
(1作品)
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漆
(逆引き)
法然上人は
美作
(
みまさか
)
の国、
久米
(
くめ
)
の
南条稲岡庄
(
なんじょういなおかのしょう
)
の人である。父は久米の
押領使
(
おうりょうし
)
、
漆
(
うるま
)
の
時国
(
ときくに
)
、母は
秦氏
(
はたし
)
である。子の無いことを歎いて夫婦が心を一つにして仏神に祈りをした。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
うるま(漆)の例文をもっと
(1作品)
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