“引挾”のいろいろな読み方と例文
新字:引挟
読み方割合
ひつぱさ80.0%
ひつはさ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あゝ、わかしうなにかい、つれのものが、何處どこ二次會にじくわい引張出ひつぱりださうとして、わたしなか引挾ひつぱさんだ、……れをはづしたのだとおもつたのかい。
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
寢たるまゝにて微笑ほゝゑみながら此處だ/\拙者の股間またぐらに居と申ければ大勢一同に御客樣御虚談ごじようだんばかりと笑ひ出せしかばいや虚談じようだんではなし全く拙者が股間に引挾ひつぱさんで居る然れ共拙者がつれは見えぬ故先此奴こやつ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
引挾ひつはさみ親方骨柳こりが重さうに見えるか今日は朝からびた一文にもならず少々揚取あげとらせて給はれと骨柳こりに手を掛るを傳吉其手をはらひ中仙道をあしけ年中往來する我等小揚取こあげとらせることはない串戯じようだん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)