“御虚談”の読み方と例文
読み方割合
ごじようだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寢たるまゝにて微笑ほゝゑみながら此處だ/\拙者の股間またぐらに居と申ければ大勢一同に御客樣御虚談ごじようだんばかりと笑ひ出せしかばいや虚談じようだんではなし全く拙者が股間に引挾ひつぱさんで居る然れ共拙者がつれは見えぬ故先此奴こやつ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)