“御戯談”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごじょうだん33.3%
ごじようだん33.3%
ごぜうだん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうですよ。どんなことでもさせていただいて私たちは結構なんですけれど、あの御戯談ごじょうだんに困るだけね」
源氏物語:22 玉鬘 (新字新仮名) / 紫式部(著)
御戯談ごじようだんでせう」——これを「さうお思ひになりますか」
舞台の言葉 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
「先生、うか御戯談ごぜうだんおつしやらないで下さい。私は疝気せんきを病んでるんですから。」