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御串戯
ふりがな文庫
“御串戯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御串戲
読み方
割合
ごじょうだん
94.4%
ごじやうだん
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじょうだん
(逆引き)
「
御串戯
(
ごじょうだん
)
を遊ばしまし、」と女中は何事も知らないのであるから、つい通りの客とばかり、酒も飲まないのにと、驚いて変に思う。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
百合 (
笊
(
ざる
)
を抱えて立つ)ええ、大事ござんせん。けれども
貴客
(
あなた
)
、
御串戯
(
ごじょうだん
)
に、お杖やなんぞでお
敲
(
たた
)
き遊ばしては
不可
(
いけ
)
ません。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御串戯(ごじょうだん)の例文をもっと
(17作品)
見る
ごじやうだん
(逆引き)
る
外
(
ほか
)
御用
(
ごよう
)
はなき
筈
(
はず
)
御串戯
(
ごじやうだん
)
はお
措
(
お
)
き
下
(
くだ
)
されと
言
(
い
)
ひ
拂
(
はら
)
つてすつくと
立
(
た
)
てば
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
私
(
わたし
)
より
願
(
ねが
)
ふことゝいふ
詞
(
ことば
)
聞
(
き
)
きも
畢
(
をは
)
らずそれならばお
話
(
はなし
)
ありお
聽
(
き
)
き
下
(
くだ
)
さりますかと
怪
(
あや
)
しの
根問
(
ねど
)
ひお
高
(
たか
)
さまお
前
(
まへ
)
さまのお
胸
(
むね
)
一
(
ひと
)
つ
伺
(
うかゞ
)
へば
譯
(
わけ
)
のすむ
事
(
こと
)
外
(
ほか
)
でもなし
實
(
まこと
)
の
姉
(
ねえ
)
さまにおなり
下
(
くだ
)
さらぬかと
決然
(
きつぱり
)
いはれて
御串戯
(
ごじやうだん
)
私
(
わたし
)
こそ
實
(
まこと
)
の
妹
(
いもと
)
と
思召
(
おぼしめ
)
してと
言
(
い
)
ふを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御串戯(ごじやうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
串
常用漢字
中学
部首:⼁
7画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
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樋口一葉