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ごじょうだん
ふりがな文庫
“ごじょうだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御冗談
40.0%
御串戯
37.8%
御笑談
11.1%
御常談
4.4%
御串談
2.2%
御冗戯
2.2%
御戯談
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御冗談
(逆引き)
ナニ
乗者
(
のりて
)
に
見惚
(
みと
)
れたのではないかと
仰
(
お
)
っしゃるか……。
御冗談
(
ごじょうだん
)
ばかり、そんな
酔狂
(
すいきょう
)
な
者
(
もの
)
は
只
(
ただ
)
の
一人
(
ひとり
)
だってございません。
私
(
わたくし
)
の
馬
(
うま
)
に
見惚
(
みと
)
れたのでございます……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごじょうだん(御冗談)の例文をもっと
(18作品)
見る
御串戯
(逆引き)
百合 (
笊
(
ざる
)
を抱えて立つ)ええ、大事ござんせん。けれども
貴客
(
あなた
)
、
御串戯
(
ごじょうだん
)
に、お杖やなんぞでお
敲
(
たた
)
き遊ばしては
不可
(
いけ
)
ません。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごじょうだん(御串戯)の例文をもっと
(17作品)
見る
御笑談
(逆引き)
「えへへ。
御笑談
(
ごじょうだん
)
で……。御縁がありましたらどうぞ。——あのもスもス!
商人衆
(
あきんどしゅう
)
!」
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ごじょうだん(御笑談)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
御常談
(逆引き)
柳行李
(
やなぎごうり
)
の蓋にてそこらを叩き立て「へえ、旦那、
御常談
(
ごじょうだん
)
をなすつちやあいけません、わつちが道を急いで居るものだから、お
隠
(
かくし
)
なすつてからかはうと思つていらつしやるのでせう」
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ごじょうだん(御常談)の例文をもっと
(2作品)
見る
御串談
(逆引き)
女中は、よくある客の戯れと思うかして、「
御串談
(
ごじょうだん
)
ばかり」と眼で言わせて、帯の間から
巾着
(
きんちゃく
)
を取出そうとするお新の様子をじろじろ眺めた。
船
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ごじょうだん(御串談)の例文をもっと
(1作品)
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御冗戯
(逆引き)
「ま、殿様、
御冗戯
(
ごじょうだん
)
ばかりを」
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごじょうだん(御冗戯)の例文をもっと
(1作品)
見る
御戯談
(逆引き)
「そうですよ。どんなことでもさせていただいて私たちは結構なんですけれど、あの
御戯談
(
ごじょうだん
)
に困るだけね」
源氏物語:22 玉鬘
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ごじょうだん(御戯談)の例文をもっと
(1作品)
見る
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