“御冗談”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごじょうだん81.8%
ごじようだん18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきほど、あなたのおっしゃったことを、もう一度お聞かせ下さいまし、私に代ってあれを斬ってみようとおっしゃったのは、御冗談(ごじょうだん)でございましょうね。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ナニ乗者(のりて)に見惚(みと)れたのではないかと仰(お)っしゃるか……。御冗談(ごじょうだん)ばかり、そんな酔狂(すいきょう)な者(もの)は只(ただ)の一人(ひとり)だってございません。私(わたくし)の馬(うま)に見惚(みと)れたのでございます……。
改(あら)ためそは怪(けし)からぬ忠兵衞殿の仰(おほ)せかな御冗談(ごじようだん)でも御座りませうが夫(をつと)道十郎が牢死の後にせめて紀念(かたみ)の此子をば成長(せいちやう)させ一日も早く夫の惡名を雪(すゝ)ぎ度(たく)夫而已(それのみ)樂(たの)しみに暮(くら)し居と云ふを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
えへゝゝ御冗談(ごじようだん)ばかり、おからかひは恐入(おそれい)ります、えゝ始めまして……(丁寧(ていねい)に辞儀(じぎ)をして)手前(てまへ)は当家(たうけ)の主人(あるじ)五左衛門(ござゑもん)と申(まう)す至(いた)つて武骨(ぶこつ)もので、何卒(どうか)一度(ど)拝顔(はいがん)を得(え)たく心得(こゝろえ)居(を)りましたが
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)