トップ
>
ごぜうだん
ふりがな文庫
“ごぜうだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御笑談
66.7%
御戯談
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御笑談
(逆引き)
『僕の部屋には虫は出ないでせうね』『虫?
御笑談
(
ごぜうだん
)
でせう』『そんなら受合ひますか』『受合ふどころではございません』こんな会話などがあつた。
南京虫日記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「まあ。何を
仰
(
おつし
)
やるの。それではわたくしに
御笑談
(
ごぜうだん
)
を仰やるやうにしか思はれませんね。昔わたくしの小さい時も、好くわたくしを馬鹿にしてお遊びなすつた事がありましたが。」
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
ごぜうだん(御笑談)の例文をもっと
(2作品)
見る
御戯談
(逆引き)
「先生、
何
(
ど
)
うか
御戯談
(
ごぜうだん
)
を
仰
(
おつ
)
しやらないで下さい。私は
疝気
(
せんき
)
を病んでるんですから。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ごぜうだん(御戯談)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ごじょうだん
ごじようだん