トップ
>
商人衆
ふりがな文庫
“商人衆”の読み方と例文
読み方
割合
あきんどしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきんどしゅう
(逆引き)
「昔は阿波のお国へも、
商人衆
(
あきんどしゅう
)
や
遍路
(
へんろ
)
の者が、自由に
往来
(
ゆきき
)
したそうでございますが、いつからそんな不便なことになったのでしょう」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二階の部屋々々は、時ならず
商人衆
(
あきんどしゅう
)
の
出入
(
ではい
)
りがあるからと、望むところの下座敷、おも屋から、土間を長々と板を渡って離れ座敷のような十畳へ導かれたのであった。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
十一年目は丁度明和八年で、其の年の七月の盆は御案内の通りお
商人衆
(
あきんどしゅう
)
は掛け𢌞りなどお忙がしいものでございますが、段々月末に相成りますると大概用も片付きました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
商人衆(あきんどしゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
商
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“商人”で始まる語句
商人
商人体
商人風
商人家
商人店
商人気質
商人宿
商人連
商人魂
商人方
検索の候補
商人
小商人
旅商人
大商人
行商人
商人体
商人風
商人家
繭商人
商人店
“商人衆”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
佐々木味津三
吉川英治
国枝史郎
泉鏡花