“大商人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおあきんど60.0%
おほあきんど13.3%
おおあきうど6.7%
おおあきゅうど6.7%
おおしょうにん6.7%
おほしやうにん6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大商人”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
公家くげさん、学者、大商人おおあきんどといったところの紙屑を捨値で買い込んで、これを拾いわけてうまく売り出しやしょう。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
しかし薬としては非常に効能があるそうでチベットの血角をあきな大商人おおあきんどに鑑定して貰ってその後に買いましたのですから確かなものでございます。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
「正義」の大商人おほあきんどウヰルソン氏なぞ、よく気をけないと、兎のやうな耳朶みゝたぶちぎれる程引張られるかも知れないて。
大商人おほあきんど持參金ぢさんきんつきなどれよれよと申みの口〻くち/″\より、小町こまちいろらふ島田髷しまだまげ寫眞鏡しやしんきやう
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
大商人おおあきうどとして燕京のまん中に老舗を構えているものもある。ほかには僧もある、道士もある。漁師もある、百姓もある。うわべは唯の人として世に住みながら、ひそかに先祖以来の教えを堅く守って、たがいに機密を通じているのじゃ。その幾千人の中から選ばれてこの国に渡来したわれらは、まず足利尊氏の兄弟を呪うて、かれらを第二の北条に仕立てた。
小坂部姫 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「どちらにしても、あの白拍子の家に五、六年前までは、時折見えたことのある奥州の大商人おおあきゅうどとやらにちがいない」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
松坂に深野屋佐兵衛と云う大商人おおしょうにんがある。
護持院原の敵討 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
北側の今橋筋いまばしすぢには鴻池屋こうのいけや善右衛門、おなじく庄兵衛、同善五郎、天王寺屋五兵衛、平野屋五兵衛等の大商人おほしやうにんがゐる。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)