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一廉
ふりがな文庫
“一廉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとかど
83.1%
いっかど
12.0%
いつかど
3.6%
いつぱし
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとかど
(逆引き)
斯
(
か
)
くて三十四歳の時は、押しも押されもせぬ
一廉
(
ひとかど
)
の禅師になり、亡師のあとを継いで松蔭寺の住職となり、まだ破れ寺ではあるが
宝永噴火
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一廉(ひとかど)の例文をもっと
(50作品+)
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いっかど
(逆引き)
手脚を少し動かすと
一廉
(
いっかど
)
勉強した様で、汚ないものでも扱うと一廉謙遜になった様で、無造作に応対をすると一廉人を愛するかの様で
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
一廉(いっかど)の例文をもっと
(10作品)
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いつかど
(逆引き)
師匠の左内は四十前後で、色の黒い、眼の鋭い、筋骨の逞ましい、見るから
一廉
(
いつかど
)
の武芸者らしい人物であった。
半七捕物帳:48 ズウフラ怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一廉(いつかど)の例文をもっと
(3作品)
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いつぱし
(逆引き)
丑松は机と机との間を歩いて、名残惜しさうに一同の監督をした。時々参観人の方を注意して見ると、制服着た連中がずらりと壁に添ふて並んで、いづれも
一廉
(
いつぱし
)
の批評家らしい顔付。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
一廉(いつぱし)の例文をもっと
(1作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
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